子供が病気になった時、特に小さい子供では症状もうまく表現できないなどとても心配ですね。薬をのませることになったら、病気を治すためとはいえその薬に不安を感じることもあると思います。厚生省でも、小児用の薬の安全性にはいろいろな注意を払っています。例えば、小児用の薬にはピンクやオレンジなど色のついた物や、甘い味をつけて飲みやすくした物がありますが、この着色料や甘味料にも厳しい規制があり安全な物質しか使われていません。また、薬の量も年齢だけでなく体重や体表面積を参考に決められています。ですから、決められた用法、用量を守っていれば、薬はそうおそれるものではないのです。
しかし、もらった薬を飲んだり飲まなかったりすることや、早く治そうとして必要以上に飲むことは危険です。その他、大人用の薬を勝手に加減して減らして子供に与えたり、兄弟の薬を使いまわすなどもやめましょう。医師から処方された薬はオーダーメイド。その人その人の症状に合わせて作ってあるのです。
子供の薬で気になることがあれば何でも医師や薬剤師に相談しましょう。遠慮せずに相談できるかかりつけを見つけることをおすすめします。
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